“ていねいごはん”
に込めた想い
先祖から受け継がれてきた“和食=日本の家庭料理”は、日本人に合った素晴らしい食事・食文化です。
ただ、“美しい和食=日本の家庭料理”は、なんとなくで毎回作れるものではありません。なぜそうなるのか、理(ことわり)が分かってこそ美味しくなります。
毎日食べるごはんだからこそ、もう一度見直してほしい。和食を存分に取り入れていただきたい。ていねいに向き合っていただきたい。
そうすると、きっと作ること、食べることがもっと楽しく、そして身体も心も、もっと豊かに健やかになるはずです。
“発酵食”について
日本には昔から日本人の健康を支えてきた味噌、糠、麹などの素晴らしい発酵食品があります。
麹の醸し出す美味しさ、発酵食文化の素晴らしさを知れば知るほどその虜になってしまう魅力があります。
健康増進効果はもちろんのこと、発酵食を使うと短時間でおいしく料理を作ることができます。
ていねいごはんでは発酵食を一から作る術、発酵食の活用の仕方、日々に取り入れやすい発酵食料理をお伝えしています。
影山みづき
Midukitchen合同会社 代表。
料理研究家、フードコーディネーターとして、ていねいな食生活のありかた、身体にやさしい料理やレシピのご提案をしています。